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Deadline & Softimage2015 SP2

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Deadline9インストールの導き

ディスパッチャー、レンダリング監視ツール。
あると寝てる間にレンダリングが終わってる素敵なやつ。
フリーライセンスでスレーブ2本無料。
バックバーナーに不満がある人や、小規模開発に是非。

http://www.thinkboxsoftware.com/

■ユーザーマニュアル

http://docs.thinkboxsoftware.com/products/deadline/9.0/1_User%20Manual/#quick-install
しっかり読めばちゃんと動きます。
むしろマニュアル読まないで適当にやると、絶対動きません。
SIのSP2だとxsibatchの指定変えないと行けない説明が書いてないので注意。
この記事はその補足程度です。

■本体ダウンロード

公式に連絡したらアドレスくれます。

 

デッドライン導入の手引

リポジトリ導入

2017年4月12日の最新版使います。
DeadlineRepository-9.0.1.1-windows-installer.exe
起動しない場合、MongoDB入れる際の
SSL承認がどうのこうのの項目は
チェック外せばMonitorが起動するかも。推奨されないようですが。

slaveのインストール

こいつを立ち上げておけば勝手にレンダリングしてくれる。
DeadlineClient-9.0.1.1-windows-installer.exe
ライセンスは2本まで無料で使える。
ここまでマニュアル通り。
MongoDBのポートは v9だと27090
v8は27080。ファイアウォールのポート開ける番号間違わないように注意

■インストールリポジトリ共有化

C:\DeadlineRepository9
ネットワーク共有化しておく。
Slaveはネットワーク越しにそれを見る。

モニターの設定を変更する

deadline Monitor 9起動。
Tools→ Super User Modeにする。
Configure Plugin から Softimage , Softimage Batchの中は
無印なのでSP2に指定し直す。
C:\Program Files\Autodesk\Softimage 2015 SP2\Application\bin\XSIBatch.bat

2017-04-12_01h14_02

■SIのプラグイン設定

C:\DeadlineRepository9\submission\Softimage\Installers
ここにプラグインインストーラーがおいてある
Softimage-submitter-windows-installer.exe を立ち上げたら
C:\Program Files\Thinkbox\Deadline9\bin をまず指定して
次はSIプラグイン入れる。
指定場所は自分のワークグループ推奨
よくわからなければ
C:\Program Files\Autodesk\Softimage 2015 SP2 に指定。
ファクトリルートだから本当は良くない。

以上。
間違ってるところもあるかもしれませんし
動く確証などはありません、色々ガチャガチャやってたら動いたという。
次入れ直すときの、自分のためのメモです。

使い方やらSoftimageの操作はマニュアル読むのです。

文句や質問はTwitterで。

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